加齢臭の原因は“分解されない皮脂”にあった?
「加齢臭=ノネナール」と認識している方も多いですが、実はこのノネナール、ある“未分解の皮脂”が酸化することで発生することをご存知でしょうか。
特に40代以降になると、皮脂の組成が変わり、分泌量も増加。その結果、皮膚に残った皮脂が酸化し、強い不快臭を放つノネナールが生まれるのです。
つまり、加齢臭対策で本当に重要なのは「ノネナールの発生源である皮脂をいかに分解・除去できるか」という点にあります。
酵素リパーゼとは?|皮脂分解に特化した成分
リパーゼ(lipase)は、皮脂や脂肪などの脂質を分解する働きを持つ酵素です。
もともと人体にも存在しており、脂肪を消化・分解する働きをしていますが、近年ではこのリパーゼの作用を応用し、皮膚に付着した皮脂の除去に役立てるスキンケアアイテムも増えています。
リパーゼの特徴:
- 皮脂汚れを分解する力が非常に高い
- 洗浄成分だけでは落としきれない酸化皮脂にアプローチ
- 肌への刺激が少ない
リパーゼは、特に酸化皮脂や古くなった脂質の分解に優れており、まさに加齢臭の“元凶”に直接働きかける成分と言えます。
リパーゼ配合のボディソープがなぜ加齢臭に効くのか?
多くの市販のボディソープには、一般的な洗浄成分(界面活性剤)が配合されています。しかし、これらはあくまで「表面の汚れや皮脂」を落とすもので、酸化して固着した皮脂までは十分に除去できないケースも。
一方、リパーゼを配合した製品は、“分解”というアプローチで、
- 酸化してこびりついた皮脂
- 毛穴奥に詰まった皮脂
- 洗い残しによる皮脂臭
といった加齢臭の原因を、根本から取り除くことが可能になります。
私が試したのは『薬用NULLフレグランスボディウォッシュ』

加齢臭が気になりはじめた40代後半、様々なボディソープを試してきました。
その中で、洗い上がりのさっぱり感と“臭い戻り”の少なさに感動したのが『薬用NULLフレグランスボディウォッシュ』です。
この商品は、まさに「リパーゼ」配合。
さらに、消臭有効成分としてイソプロピルメチルフェノール、グリチルリチン酸ジカリウムなども含まれており、「臭いの元」と「肌トラブルの原因」に同時にアプローチしてくれます。
特に夏場や汗をかいた日などは、洗った後のスッキリ感が違うと実感しました。
加齢臭ケアには“分解力”がカギ
加齢臭対策というと、「いい香りでごまかす」「抗菌成分で抑える」など、表面的なアプローチに偏りがちです。
しかし、根本的に重要なのは、
- 発生源の皮脂を分解し
- 酸化させないように除去し
- 臭いが生まれにくい肌環境を整える
という点。
その意味で、リパーゼのような“分解酵素”は非常に理にかなった成分であり、加齢臭に本気で悩んでいる方にこそ、知ってほしい成分です。
まとめ|リパーゼ配合の薬用NULLで皮脂からケアを
40代以降、加齢臭が気になりはじめた方は「皮脂の分解ケア」から始めてみてはいかがでしょうか?
『薬用NULLフレグランスボディウォッシュ』なら、
- 酵素リパーゼで皮脂を分解
- 有効成分で菌を抑制
- 香りに頼らない本質的な体臭ケア
が実現できます。
“ごまかさずに、原因から対策する”——加齢臭に本気で向き合いたいなら、このアプローチが必要です。
▶ [薬用NULLフレグランスボディウォッシュの実際レビュー記事はこちら]